谷川俊太郎
「子どもの頃一人っ子でマザコンだったんですよ。
母親のいないときが恐怖だった。
ネガティブなものを書こうとすると母親が浮かんでくる。
母親に120%愛されたって思うから、そうじゃない面を書きたい。
母親が死ぬとか。
母親にいつもくっついてたってのが、おとなになっていかに生きる上で
プラスに働いたか痛感しましたね。
子ども時代にそこまで愛されると「生きてていいんだ」って思いますしね。
生きる力をもらっているから、なにかあっても回復できる。
無条件に愛してもらえるってなかなかないでしょう。
母親に愛されて居ればなにがあってもOKなんですよ。」
今朝見たテレビ
愛情を注がれる(無条件に)ということは生きて行く上での源になるんだな。