先日のことと今日のこと

先日、先輩とお話ししてきました。ご飯を食べて、お茶して…。先輩はここのところ占いを勉強中みたいでアタシのことを占ってくれました。そのお話を聞くと「sueちゃんは恋愛運が本当にいいよ」と大絶賛されました。が…アタシのここ近々のことを話すと首を傾げていました。本当、そうだよね…かしげたくもなるわ。もうすぐ恋人がいたらダイヤモンドがもらえる位、(あ、それは結婚してないともらえないのか)恋人がいないアタクシ…「どこがいいの!?」なんて詰め寄ってしまいました…ワハハ…。

片思いは長いことしていましたが、アタシはどうも自分から好きになる人とは恋愛に発展せず、魂の片割も(大学時代大好きだった)片思いのキミも(もう片思いだったキミになりつつある)、その他も大好きだった割に、長い期間好きだった割に告白できずに(魂の片割については告白してないと思う。片思いのキミに関しては2回ほど思いの丈を伝えたはず)いたのです。

アタシは好きになる人を意識しすぎて無視してしまうという意味の分からない行動をとってしまうという恋愛においては現在の中学生よりも奥手なのです。

ただ恋愛においてものすごーーーく深い痛手を負ったとか、泣いて暮らして、ご飯も喉を通らないとかそんなデリケートな時期が一度も無かった。胸が苦しくてご飯が食べられん…なんて皆無。そりゃー一緒にいたらもうお腹いっぱいって瞬間はあったけど、その時期はただ単に鬱っぽく、まともにご飯を受け付けなかったので、それは恋云々よりも精神云々だったわけだ。

でもそんな未経験ななかで魂の片割とは本当にお互いに自分たちを分身のように思えていて幸福だし、片思いのキミともきっと時が流れればそういう風に思える同士になれると思う。そう言ったイミでは本当にいい出会いを運んでくれている運だと思う。これはもう「愛」だよね、とか思う。本当にココロのそこから彼らが誰かとでもいいし、一人でもいいんだけど心底幸せになることを願ってるし応援してる。

ある種の強運な恋愛運。

さあ、アタシの王子様はどこかな〜?



そして今日、美術部の元顧問で現在も仲良くしている先生とご飯。豊島ミホの新刊を借りる。先日先輩にもらった紡木タクを先生にお貸しする。豊島ミホは思い入れもあり大好きな作家なので読むのが楽しみ。

明日はお休みなのでじっくり読もうと思う。

リテイク・シックスティーン

リテイク・シックスティーン

豊島ミホの本の装丁が大好き。今回もかわゆい。カヴァーの下はピンクにチョコレイト色。本を読む美術部後輩曰く(彼女は年間500冊だったか忘れたが恐ろしい数の本を読んでいる)「豊島ミホの作品と本の装丁はすごくマッチしている」だそうだ。本の装丁って大事よね。