淋しいって本当は嫌いだった

私の名前は彬子と書くので、よく淋しいと間違えられました。中学の文集とか、頑張った読書感想文で、いい賞を頂いて載った文集なのに、「鈴木淋子」とタイピングされてて、「淋しくなんかねーよ!!」って思ったりした。


その後も、未だに、淋しいと彬という字は、間違えられるのですが、それもいいかなって思えました。


実際、淋しいは嫌いで、大嫌いで、でも「淋しくなんかないもん」と強がったりもして、淋しいを突き放すのか、仲良くしたいのか、よく分からなかった。


でも私はきっと、淋しいという感情を、よく、抱いているし、大きいのも小さいのも、それはそれはよく抱いていて、案外「淋しい」とは仲良しだったりするんだなーって思いました。


やっぱ刺激を与えられるとぽんぽん言葉が出てきて想いがぐっと湧いてくるからこんな時間になっても私は寝ないで文章を打っている。


友人が「sueちゃんのブログ、好きだよ」と言ってくれたのはすごい嬉しかった。