恋文

失恋ソングばかりが耳に入ってきて、「もう忘れたい」とか「消し去りたい思いで」とか「こんなに切ないなら最初から好きにならなきゃよかった」的なことを歌っていて、アタシは違うな〜、恋してよかったよな〜、だって今だって実はキミがどっかで(仙台で)頑張ってるって思えるだけでアタシも頑張ろうって思えるよな〜なんて一人で思っていました。


彼のことを想いながら、叶わない思いを抱きながら、彼の存在が日増しに大きくなっていきながら、それでも諦めながら、アタシは日々を送っていて、それがなくなってしまうならそれほど寂しいことは無いと思う。


今の自分の一部と言うか、この正直な気持ちが自分の今の糧のような気もしています。


こんな潔い気持ちはキミがキミだからこそ生まれたんだとか想います。ありがとう。

読んでないと思うけど、もうキミでいっぱいの今が、いつか誰かといっぱいになったらいいなって思います。それはそれで寂しい気もするけど、今はキミを大好きな気持ちを前向きに捨てて行こう。いや違うな。キミはキミだよ、そうなんだ。キミ以上もキミ以下も無いな。

どう表現したら一番いいか分からないけど、今アタシはうじうじ悩んだりしてなくて清々しいですー。